『頭の生産性を向上させてください。』

頭の生産性を向上させてください

世の中には、自分がコントロールできることと、自分ではコントロールできないことの二つの領域があります。
 
自分が考えて行動し、結果に影響を与え得る事柄が前者です。
一方、自分がいかに考え行動しても、結果に結びつかない事柄、後者も少なくありません。
 
雨が降っていたら傘を差しますね。雨をやませようと考える人はいないはずです。ところが、経営や日常の局面においては、自分の手の及ばないことへ多くの労力を費やす人が少なくありません。
 
うまくいく経営を行うためには、後者に費やす労力を最小限に抑えて、前者に集中することが重要です。
 
再度、ご確認ください。
 
◆消費税の増税に対して、
×『消費税が上がって大変だ。何故消費税を上げるのだろう?自民党は…』
○『消費税の増税にどう対処しようか?』
消費税が上がることは決定事項です。いくら議論しても、いくら叫んでも、変わりません。このことを考える・議論をすることは全く無意味です。
こんなことに、自分の大切な時間を一秒たりとも浪費してはいけません。
受け入れて対策を考えましょう。
 
◆売り上げが思うように伸びない、
×『もっと景気が良くなればいいのに?』
○『自社には何が足りないのだろうか?』
『もっと景気が良くなればいいのに?』、裏を返せば、景気のせいで自社の営業成績が上がらないことを嘆いています。景気が良くなるか、悪くなるかは、個人レベルで考える話ではありません。
このことを考える・議論をすることは全く無意味です。
こんなことに、自分の大切な時間を一秒たりとも浪費してはいけません。
自社の足りない部分を補う施策を考えましょう。
 
◆営業案件を落とした時に、
×『あいつら見る目がない。こんなに良い提案なのに?』
○『何が不足していたのか、次回に備えよう』
相手に見る目がないのかもしれません。だとしても、相手の見る目を鍛える方法はありません。自分の提案力を磨くか、相手を選ぶかしか方法はないのです。相手が云々、この思いは全く無意味です。
こんなことに、自分の大切な時間を一秒たりとも浪費してはいけません。
自分自身の提案力を補う施策を考えましょう。
 
◆理不尽な取引先に、
×『無茶を言いやがって、約束が違う』
○『今後どう対応すれば理不尽に合わないか考えよう』
残念ながら理不尽も時々あるのが世の中です。終わってしまったことに対して、自分の正当性や相手の理不尽
さをいくら語っても事態は好転しません。
こんなことに、自分の大切な時間を一秒たりとも浪費してはいけません。
善後策を考えましょう。
 
◆部下や従業員に向かって、
×『もっと頑張ってくれたらいいのに?』
○『どうしたら、もっと頑張ってくれるのか、仕組みを考えよう』
頑張ってくれないことが事実だとしても、それを嘆くことに意味はありません。嘆かず受け入れるか、どうしたらもっと頑張るようになるかを考える以外に方法はありません。前向きに、頑張ってくれる仕組みを考えましょう。
 
◆上司や同僚、部下に対して、
×『嫌いだ、気に入らない、もっと良い人(?)になってくれたらいいのに』
○『どう付き合えばもっとうまくいくのか考えてみよう』
相手を変えることは容易ではありません。変えられない相手への不満にエネルギーを浪費せず、変えられる自分の考え方や接し方を変えてみましょう。
 
生産性の向上は、設備投資を行うことだけではありません。自分の考え方や行動を変えることで、それは大幅に向上します。
 
自分がコントロールできる事のみに集中して、コントロールできないことを頭の中から削除することで、自分自身の生産性は大幅に向上します。
意識して取り組んでください。
 
 
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